仏教とは?
ゴータマ・ブッダ(お釈迦様)が説かれた ひとへの(慈悲)思いやりの教え
お釈迦様って誰?
お釈迦さま(ゴータマ・ブッダ)
ブッダ buddha(パーリ語)(真理に目覚めた者)
(紀元前463年~紀元前383年)
生まれは現在のネパールの南部タライ平原にある
ルンビニと言われる村
お釈迦さまは何をした人?
2500年も昔に相手への慈悲(思いやり)を説かれた方であります
人々はどのように生きるべきであるかを考え尽くされ
対機説法(相手の身になり教えを説く)の生涯を歩まれたインドの僧侶
数え切れぬ対機説法で話されたお言葉が現代にも伝わるお経であるのです。
お釈迦様のことば
(日本インド哲学者 中村 元 引用)
「自分はただ人々のよるべき心理・真の生き方
というものを明らかにした、それだけなのだ」
「まず自分に頼るべきである、
自分に頼るとはどういうことであるか、
自分はこの場合にどうすべきかということを
その場合その場合に考えることでしょう
その場合、何を判断決定の基準にするのかそれは
(人間としての道)(法)
人間の理法というものこれに頼ること
(自己に頼れ・法に頼れ)」
お釈迦様は人間の真の生き方
「仏教」を私たちに説かれた方であります。